不易と流行
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発展と停滞。都市と農村。伝統的な二極構造にウェブ世界が加わり三極構造へと変貌する中国社会。 その不易と流行を一体として捉えようと中国世界を路地裏から体感しています。

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宴会で反日的な言動を受けたら・・・(西安で怒り爆発)

 日中間には戦争の歴史があります。

 「被害者」である中国人の「加害者」である日本人に対する国民感情は、言うまでも無く最悪です。もちろん、「政経分離」を唱え、伝統的に「一部の反動分子と一般庶民」を区別する思考構造を有する中国人が多い中、中国にいる日本人がまともに彼らの批判の矢面に立たされる機会は、それほど多くは無いかもしれません。日本人の中国語が一定レベルに達していない場合は、特に、そうだと思います。

 しかし、中国人が多数を占める宴会のテーブルに日本人1人が放り込まれる場合、過去の歴史が話題にならないことのほうが珍しいです。必ず、ちくり、ちくりと攻撃がきて、こちらの反応を見るわけです。

 この場合の「営業的な対処」は、二通りあります。

 まず、第一に、(私は、酒に酔っ払っているか、疲れているときにこの手を使います)は、中国政府の主張にすべてのっかってしまうことです。「歴史を反省し、未来志向で行く」という奴ですね。それで、小泉さんを「神経病」と罵っておけば、場は持ちますし、それなりに親近感をもってくれます。

 第二に、日本男児たるもの、主張すべきは主張する、という態度です。もちろん、主張の仕方には注意しなければなりません。いろいろなトピックがありますが、たとえば南京大虐殺は誇張されすぎている、という話をするときは、「犠牲者30万人という中国の主張は大げさかもしれないけれど、もちろん、1人殺しても殺人罪。日本軍の悪行がそれで免罪となるわけではない」と付け加えなければならないでしょう。

 基本的には、第2の態度のほうが良いと思います。もちろん、TPOによりますけれど・・・。

 さて、前置きが長くなりましたが、「場慣れ」していると自負の有る私でしたが、今日の西安での宴席では、完全に切れてしまいました。「営業的対処」ではなく、「マジ切れ」してしまったのです。

 その前に、伏線となるお話をしておかなければなりません。ドーハで開催中のアジア大会で、中国の短距離ハードルのアテネオリンピック金メダリスト・劉翔に関する記事が、Yahoo中国のトップページに掲載されました(原文は最後尾参照)。

 簡単に日本語に訳してみますと、

 「日本の朝日新聞の記者が劉翔に質問した。アジア人は体力的に劣るはずで多くの人があなたの記録の真実性に疑問を持っている。ドーピングが発見できないだけだと。これについて、何かコメントはありますか?
 劉翔は、こう答えた。「日本やアメリカは医学の先進国で中国よりずっと進んでいる。ドーピングの歴史も中国よりずっと古い。見つからない興奮剤があるのなら、日米の選手は絶対使っているでしょう。ただ、確実なのは、この種の薬を使っても日本人は絶対に上位3位以内には入らないということだ。もちろん、金メダルなんて無理だ。前にも言ったけど、私の成績はアジアと黄色人種を代表している。ただ、この中には日本は含まれていない!」

 そして、この記事には、多くの書き込みがあって、基本的には、「劉翔、よく言った!」「日本人を殺してしまえ!」という例の調子のものばかりです。

 私なりに解釈すれば、これは少なくとも4人が批判されるべきです。まずは、朝日新聞記者。質問の趣旨を取り違えられるような質問の仕方+語学力しかないこと。二人目は、通訳。三人目は劉翔。こんな質問されて怒る気持ちはわかりますが、国際的なプレーヤー(しかもプロです)としての風格にかけるといわざるを得ません。最後にYahooの記者。絶対に曲解して面白おかしく書いたに違いない、その無責任な態度。日中間でビジネスがうまくいかないときと同じ状況が想像され、私は非常に気分を害しました。

 これが掲載されたのが土曜日。

 そして、今日(月曜日)の西安でのとある宴会。10テーブル(ひとつの円卓に10人程度)の中規模な宴会でした。

 私は、日本人ということで、お客様側からかなり上位の席につけて頂いたのですが、周りはそのお客様のお客さま(もちろん、すべて中国人です)ということで、知っている人はほとんどいませんでした。

 しかし、こんなことは別に珍しくもありませんし、私は、適当に話題と愛想を振りまきながら、ビールとワインを飲んでおりました(幸い、今日はこのテーブルのホストが酒を飲まないので白酒はありませんでした)。

 嫌な気分になってきたのは、宴会が始まって1時間くらい経過したときからでした。私の右隣に座ったのが、20歳後半くらいの若い奴で、営業部門の副総経理という肩書きとは裏腹に、書生上がりの現場を知らない奴だな、ということがすぐにわかる男でした。そいつがからむのです。

 こいつ:「自分たちは絶対に日本製品を買わない
 私:「ああ、そうですか、でも、そんなこと言わずに、試してみてくださいよ」

 こいつ:「日本人は世界でもっとも野蛮で、中国人は世界でもっとも平和を愛する国民だ」
 私:「そうですか。いやあ、最近の日本人の若者は貧弱で、戦争なんかできませんよ」

 こいつ:「中国の資源はすごいだろう。この前、モンゴルに言ったらまた石油がでたらしい。羨ましいだろう」
 私:「本当ですか?すごいですねえ。日本は、そもそも資源の無い貧乏国ですから、如何に節約するか、ということで努力するしかないですね」

 このあたりまでは我慢ができたのです。しかも、私の左隣に座っていた彼と同じ会社の女性(40歳前後)が、しきりに彼に「もう、そんなことはどうでもいいでしょ」と言って、私に気を使ってくれたのですが、どうも、こいつの耳にはまったくそれが聞こえないようなのです。

 ところが、その女性が席を立つと、こいつの勢いが増しました。なんで、こんなにからまれなければいけないのか、というくらいからんでくるのです。

 そして、しばらくすると、劉翔の話が出たのです。「劉翔はえらいよな。アジア人の誇りのために戦うけど、日本は関係ないと言ったんだぜ・・・」

 そもそもこの記事を読んで不愉快になっていた私は、席を立とうとしました。付き合ってられないと思ったからです。

 そうすると、この男、何を思ったのか、私の腕をひっぱって座らせようとするのです。ふつう、こんなことはしません。酒に酔ったのかと思いましたが、それほど酔っている様子はありません。

 私は、「少し気分が悪いので、トイレに行くだけですよ」と言って、手を放そうとしましたが、こいつの次の言葉で、私はついにぷっつん来ました。

 「俺は、日本の広島に1回行ったことがある。平和公園にメッセージを書くところがあったので、俺は、書いたよ。なんて書いたと思う?中国には原爆があるんだ!って書いたんだ。ははははは。」

 私は、思わず、こぶしでテーブルをたたきました。私は、原爆で親戚を失ったりはしていませんが、私の常識が、この男を許しませんでした。

 そもそも中国人相手にけんかするコツとして、
①絶対に勝てることでけんかする。範囲を広げすぎず、その勝てること一点のみに絞る
②みんなを巻き込む
ということを実践してきましたので、今回もそれにならったのです。それくらいの冷静さはありました。

 テーブルの音は、予想以上の効果をあげ、回りがシーンとなりました。これで、私も後へ引けません。自分の正当性を証明しなければ、お客様の招待が台無しになります。

 「もう1回言ってください。広島の原爆記念館にあなたがなんと書こうと自由ですよ。多くの悲惨な犠牲者の霊を前にして、あなたは「中国には原爆がある」って書いた、それはあなたの自由だ。しかし、それと私と何の関係があるんですか?あと、劉翔がどうしたんです?彼が日本はアジア人ではないと言った。それは、彼の考え。あなたは劉翔ではないでしょう。しかも、それが私といったい何の関係があるんですか?私は気分が悪いので少しトイレに行きたいと言ったでしょう。なんで私にそんな話をするために、私をトイレに行かせてくれないんですか?」

 その後のことは書きたくもありません。本当は、「あんた、南京の虐殺記念館でベトナム人が落書きしたらどう思う?79年にベトナムに侵略戦争をしかけてこっぴどく負けたのは、あんたら中国人やで」と言おうとしたのですが、これはやめました(今では、やめといてよかったと思います)。

 その後の経緯を簡単に言えば、ホストが飛んできて、「どうしたどうした」となり、先ほどまで私の左隣に座っていた女性が私の弁護に回るべく輪に入ってくれ、事情を理解したホスト氏が私に非礼を詫び、この男がしかられて退席させられ、私は私で雰囲気を台無しにした責任を感じて、一言、ホストにお詫びをして、ホテルに戻ったのです。

 そして、しばらくすると、ホスト氏がわざわざ彼らの会社の董事長を連れて私の宿泊しているホテルまで花束(!)をもって謝罪に来て頂き、こちらがいたく恐縮するという流れとなりました(ただ、当事者が謝罪に来ないことは、今でも非常にむかついております。恐らく「日本人に対して謝ることなど無い」とかなんとか強弁しているに違いないからです)。

 やっぱり切れるのは良くありませんねえ・・・。明日は、私がお客様のところにお詫びに行かなければ行けません。憂鬱ですよ、考えるだけで・・・。

 しかし、正直言って、過去の戦争について中国の方々と話をして、こんなに不快になったことは初めてですし、「ぶちキレ」たのも、もちろん初めてです。

 まだまだ修行が足りないのでしょうか・・・。

 いずれにせよ、最悪の週明けとなりました。しばらく西安には来たくありません。

 やれやれと思いながら、シルクロード沿いに西へ西へと出張を続けていかなければいけない今週の予定です。とりあえず、この花束の処理方法を考えなければなりません・・・・。憂鬱、憂鬱・・・・。


日本[朝日新闻]记者问刘翔:亚洲人在田径短跑上一直是弱势,许多人怀疑成绩的真实性,认为可能是服用了查不出的兴奋剂,请问你怎么看这问题?

刘翔答曰:日本和美国的医学一向比中国发达,服用兴奋剂的历史也比中国悠久得多,如果有这种药的话日美的运动员一定用过了,不过可以肯定的是,就是日本人就算服用了兴奋剂也进不了前三名,更不可能得冠军!我先前说过我的成绩代表了亚洲,代表了黄种人,我想这里面应该不包括日本!

刘翔太厉害了,以前我只知道他的腿上功夫超强,110米栏天下第一,没想到,他的嘴上功夫也十分了得,让挑衅的日本记者哑口无言。


(これに対する書き込み。むかつくので和訳しません)


刘翔不仅在赛场上为国人争光,而且在民族大义上也在为国人长脸,不愧为好男儿,委实可敬可佩!

一言之辩,重于九鼎之宝;三寸之舌,强于百万之师。信然!

好样的,刘翔,是中国人的榜样!

原来刘翔的口才也这么厉害!!!!!!!

打死日本人

灭日本

看到这样的语言还不顶那还算是人吗?顶!顶!

操你妈.小日本.烂人.烂货.烂民族

不错,有理有力。小日本总是太自狂,应教训一下

我喜欢刘翔的原因是他为国争了光!!!!世界第一!!!我不喜欢刘翔的原因是,他太吊了!!!牛比啥呀!!!!!!拿了第一就乱吹,要记住,人啊要低调一点。毕竟风水轮流转!!!三十年河东三十年河西,等自己不行的时候还吹啥呢????



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